会長メッセージ

会長メッセージ

**薬剤師の皆さまへ**
 1月13日、政府より栃木県を対象に含めた緊急事態宣言が再発令されました。また、同日、栃木県四師会協議会は記者会見を開き、「栃木県医療緊急事態」を宣言し、新型コロナウイルス感染症を打破する強い決意を示しました。
 会員の皆さまにおかれましては、地域住民・患者さまへ感染防止のための啓発活動を積極的に実施していただくとともに、より一層の感染対策を講じていただくよう、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
                             令和3年1月15日
                             一般社団法人 栃木県薬剤師会 会長 渡邊 和裕
**薬剤師の皆さまへ**[pdf] R3.1.15
**家庭内・職場内でのクラスター対策フリップ**〈栃木県薬剤師会作成〉

 



**会員の皆様へ(メッセージ)** (R2.12.25)

 医療関係9団体による「医療緊急事態宣言」が発出され、また、栃木県においては「栃木県医療危機警報」が発令されました。
会員の皆さまにおかれましては、年末年始の会食や不要不急の移動を極力お控えいただくとともにより一層の感染対策を講じて県民に適切な医療が提供できるようご協力を賜りますようお願い申し上げます。
                          一般社団法人 栃木県薬剤師会 会長 渡邊 和裕

『医療緊急事態宣言並びに栃木県医療危機警報の発令について』[PDF]
『別添1)医療緊急事態宣言、別添2)日本薬剤師会山本信夫会長発言要旨、別添3)栃木県医療危機警報』

 


**会員の皆様へ(メッセージ)**(R2.4.22)
 毎々、本会会務の運営にご協力を賜りありがとうございます。
 今、日本のみならず全世界が新型コロナウイルス感染症に対する恐怖に曝されています。この間、同感染症でお亡くなりになられた方々には慎んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈りいたします。
 4月7日に安倍総理大臣より、戦後、日本において初めて緊急事態宣言が発令され、東京をはじめ、感染者の多い7都府県が指定されました。しかしながら、感染者数は増加の一途をたどり、ついに4月16日には、先の宣言から10日間足らずで全都道府県が緊急事態宣言対象地域となり、本件においても不要不急の外出の自粛が要請されました。見えない敵がまさに身近に忍び寄り襲いかかってきています。
 我々、薬剤師も自分の身を守りつつ、医療人として日々来局される患者さんと県民の皆様の健康を守るべく、しっかりと対応していかねばなりません。
 また、日々の業務の中で電話診療が特別措置として認められて、薬局の服薬指導が電話で可能となり、お薬も郵送可能となるケースが急増すると考えられます。全てが初めてのケースである状況の中で日常業務が混乱することが想定されますが、会員の皆様におかれましては、しっかりと冷静にご対応いただきますよう、強く希望いたします。
 国から割り当てられましたマスクは、会員薬局に対し一律20枚ではございますが配布させていただきました。また、今後とも、皆様
にご活用いただけるよう国に継続して要望してゆく所存です。
 この国難に打ち勝つべく、私たち栃木県薬剤師会は、会員の皆様とONE TEAMとなって立ち向かっていきたいと強く思っています。頑張りましょう!そして、何より未知との戦いです。情報をしっかり共有していきたいと考えておりますので、一層のご協力を宜しくお願いいたします。
 最後に、新型コロナウイルスに感染され、今も療養されている皆様の1日も早いご回復をお祈り申し上げると共にこの緊急事態が早期に終息することを心より願っています。
                          一般社団法人 栃木県薬剤師会 会長 渡邊 和裕